新しい紙オムツでお尻が包まれて、気分爽快のぼく。
今は少し休憩中の時間だ。
ユリエママが膝枕をしてくれている。
ふわふわとした太ももの触感が後頭部から伝わってくる。
「なでなで、いい子いい子~」後ろは暖かい太もも、頭には優しい手、そして目の前にはユリエママの大きなおっぱい。
ぼくはまるで母性の海に包まれているかのような感覚に囚われていた。
「けんちゃ~ん。お喉さんゴロゴロ~」ユリエママぼくクの喉元をくすぐってくる。
まるで可愛い猫のような扱いだけど、なんだか嬉しくなって、ぼくの頬は自然と緩んでしまった。
楽しい。
幸せ。
赤ちゃんとして扱われ、愛されるのがとても楽しい。
今ぼくの視界はおっぱいで隠されているけど、ユリエママも楽しんでくれていたら幸せだな。
「こちょこちょ。こちょこちょ」細い指先が、巧みにぼくの喉元を撫でてくる。
そのたびにぼくは、ユリエママと遊ぶ喜びに浸っていった。
そしてしばらく経った後だろうか。
ぼくは突然、口元に寂しさを感じ始めた。
さっきまでユリエママとしていたキスの感触、それが薄れてきたのだろうか。
今のぼくは口寂しさに耐えられなくなってしまった。
もう一度キスをおねだりしようか?それとも別の方法が良いか?ぼくがそんな風に、うんうんと悩んでいる時だ。
ぼくの心の中を見透かしたのか、ユリエママがある提案をしてきた。
「ねぇけんちゃん。そろそろお腹すいてきたんじゃなぁい?」「ふぇ」「甘えん坊さんの大好きな、おっぱいの時間にしましょうか~」それは、考えられる限り最高の提案だった。
ぼくという赤ちゃんにとって、これ以上素敵なことは考えられなかった。
ぼくは口を半開きにしながらも、うなづくしかなかった。
「じゃあ、ちょっと待っててね」そう言うとユリエママはバスローブに手をかけて、ゆっくりと脱ぎ始めた。
ぼくはただ、その絶え間なく美しい光景に釘付けになるのです。
永遠とも思われるわずかな数秒間が終わると、バスローブに隠されていたユリエママのおっぱいが姿を現したのです。
ぼくの顔よりも大きく、美しい丸く膨らんでいるのです。
そしてその頂上には濃い色の乳首が立ち上がっているのです。
「わぁぁ……」思わずぼくは息を飲んでしまいました。
一般的な人々の多くはピンク色の乳首を美しいと言うのかもしれません。
しかし、今のぼくには違います。
目の前にある焦げ茶色の大きな乳首は、これまでの経験を感じさせる存在に、ぼくは底なしの母性を感じ取っていたのです。
「はい、けんちゃん。お身体おこしまちゅね~」ユリエママの言葉に従って、ぼくは体勢を変えました。
ぼくの頭はユリエママの腕に包まれるようになったのです。
大きなおっぱいがさらに近づいてきました。
そして、確信しました。
ぼくは今から、このおっぱいに愛されるのです。
そう考えた途端、ぼくの心は目の前のおっぱいに夢中になったのです。
「けんちゃ~ん。お口開けてくだちゃーい」ユリエママの言葉に従って、ぼくは口を半開きにしました。
すると、ぼくの心を魅了した乳首がゆっくりと口元に近づいてきました。
ゆっくりと距離を詰めていくのです。
そして……ぱくっ。
ぼくの口の中は、ママのおっぱいに支配されたのです。
「ちゅーちゅー、ちゅーちゅー」ユリエママが優しく囁いてくれるのです。
ぼくはその声に合わせて、弱々しくおっぱいを吸いました。
弱々しいのは意識してのことではありません。
おっぱいに魅了された瞬間、ぼくの全身から力が抜けてしまっただけでした。
「おっぱいちゅーちゅー」舌が乳首に触れ、おっぱいの香りが鼻をくすぐります。
ぼくは一心不乱におっぱいを吸い続けました。
ユリエママは妊娠しているわけではありませんので、どれだけ吸っても当然母乳は出てきません。
しかし、それでもぼくにとっては構いませんでした。
味覚が刺激されなくても、このように吸うだけで心がミルク色に染まっていくのです。
実際には母乳がなくても、ママと赤ちゃんの関係を通じて、おっぱいを吸わせてもらえるんだよ。
それだけでも、ぼくはユリエママのおっぱいに育てられているという実感を得られた。
「ちゅー……ちゅー。ママのおっぱい美味しい?」ぼくは静かに頷いた。
おっぱいからは離れたくなかったんだ。
「ふふ、良かった。たくさんおっぱい吸って、元気な赤ちゃんに育ってね〜」ユリエママが願いをかけてくれるんだ。
それに応えたくなって、ぼくはより一層おっぱいを吸うようになるんだ。
伝わるのは甘い香りと汗の味。
それでもぼくの心には十分に多幸感をもたらしてくれてたんだ。
「けんちゃん一生懸命吸ってるわね。おっぱい大好きな甘えん坊さん、ママも大好きよ」って。
「大好き」その一言でぼくの心は気持ちよく刺激されるんだ。
すると、それがきっかけになったのか、紙オムツの中でぼくのペニスがムクムクと膨れ上がってきたんだ。
「あら?けんちゃんのおちんちんさん、また元気になっちゃいましたね〜」勃起はすぐにユリエママにもバレちゃったんだ。
恥ずかしさは感じたけど、それ以上に、今のぼくには期待感があったんだ。
おねだりのタイミングだ。
ただおっぱいからは離れたくなかったんだ。
さぁどうしようかなって。
「けんちゃんはそのままおっぱい吸ってていいよ。
ムクムクおちんちんさんは、ママがよしよししてあげるから」って。
言葉にしなくても伝わったんだ。
それがまた嬉しかったんだ。
紙オムツの上からでも分かるほど勃起しているペニス。
ユリエママは紙オムツの上から、左手をぼくのペニスに添えたんだ。
「元気いっぱいなおちんちんさん。
ママがいい子いい子してあげますね〜」って。
さする、さーすさす。
ユリエママはゆっくりと、紙オムツの上からペニスを擦り始めたんだ。
優しい手の平の感触と、紙オムツがペニスに擦れる感触。
ビリビリと刺激的な快感が、ぼくの脳を貫いてきたんだ。
「さすさす。
おちんちんいい子〜」って。
テンポよく与えられるペニスへの刺激。
そして授乳の幸せ。
二つの喜びが交錯して、ぼくの脳は思考が混沌としてしまっていた。
「ちゅう、ちゅう……(ママ、ママ!)」 授乳プレイとオムツプレイの融合技。
夢に見た赤ちゃんプレイ以上の喜び。
絶大な幸福感とともに、ぼくの精巣は急速に精液をため込み始めていた。
「可愛い可愛いペニスくん。
射精したくなったら、いつでも出してもいいからね~」 さすさす、さすさす。
リズミカルに陰茎を擦るユリエママ。
それに合わせて、ぼくの方も次第に射精感が高まってきた。
「遠慮せずにピュッピュしていいから。
けんちゃんはそのまま、おっぱいを吸っていてね」 ちゅーちゅー、さすさす。
ちゅーちゅー、さすさす。
ユリエママの言葉に甘えて、ぼくはただおっぱいに吸い付いていた。
その間もユリエママは、紙オムツに包まれたぼくのペニスに心地よい刺激を与えてくれる。
ふくらんだ射精感も、そろそろ限界に近づいていた。
「あ、ペニスくんビクビクってしてきた。
出そうなの? いいわよ、出して。
ママのおっぱいを吸いながら、真っ白い精液さん、いっぱいビュービューしましょうね」 さすさす、さすさす、さすさす、さすさす。
最後のスパートがかけられる。
ぼくにとって2回目の赤ちゃん射精が、もうすぐ迫っていた。
だけど、それでもぼくはおっぱいから離れたくはなかった。
「ちゅうちゅう、ちゅうちゅう(ママ、ママァ)」 心の中で何度も「ママ」と呼び、その時を切望していた。
そして……びゅるるるるるるるるるるる!!! 弾けた。
おっぱいを吸いながら、紙オムツの上から擦られただけで、ぼくは絶頂へと至ってしまった。
たぶん、一般の人が見れば「情けない」と言うだろう。
しかしぼくにとっては、これ以上の満足感を得られないものだった。
「わぁ~、2回目なのにたくさん出ちゃったね~。
おっぱいを吸いながらするの、そんなに気持ちよかった?」 乳首を咥えたまま、ぼくは小さく頷く。
ぼくはたくさん精液を出した直後で、頭がぼんやりとしていました。
でも、ユリエママが優しく微笑んでくれていることはわかりました。
「ふふ、可愛いわね。
やっぱりママの赤ちゃんだもの」そっと顔を撫でてもらうと、ユリエママの優しさに包まれる中で、ぼくの意識もはっきりと戻ってきました。
そして、乳首を口の中に再び吸い始めました。
「あら?けんちゃん、まだおっぱいをおしゃぶりしたいの?」 「おしゃぶり、ちゅぱっ……えっと、だめだった?」 「ふふ、そんなことないわよ。
けんちゃんが満足するまで、いっぱいおっぱいをおしゃぶりしてていいんだからね」 良かった。
その安心感を感じながら、ぼくは本能的におっぱいに口をつけました。
紙オムツの中は精液でベトベトしていて、正直気持ちは悪かったです。
でも、今はそれさえも気になりませんでした。
ただ目の前のおっぱいに吸いつき、ぼくという赤ちゃんを育てて欲しいと思いました。
「おっぱいおしゃぶり、おっぱいおしゃぶり」ユリエママの甘やかしの声が、ぼくの心を溶かしてくれました。
その後もぼくたちは、何度か授乳手コキやお漏らしプレイを楽しんだのでした。
この時間がいつまでも続けばいいなと思いましたが、何事にも終わりが訪れます。
「ん、ちゅっ、ちゅうぅ」ユリエママとの母子おやこキス。
今日一日で何回くらいしたのか、正直分かりません。
「ねぇ、けんちゃん」 「ぷはぁ……なぁに?」 「けんちゃんは今日、ママと遊んで楽しかった?」 「うん。
すごく楽しくて、おっぱいがポカポカした」 「そう、良かったわ。
ママもけんちゃんと遊べて、すごく楽しかったのよ」すると、ユリエママはぼくを抱きしめて、頭を撫でてくれました。
顔がまたおっぱいに挟まれます。
おっぱいの香りと、ママの体温。
やっぱりこの二つがぼくに安心感を与えてくれます。
「ねぇ、けんちゃん。
一つお願いがあるの、聞いてくれる?」「なんですか?」「もしも、けんちゃんがいいなら……これからもぼくと赤ちゃんプレイを続けてくれませんか?」つまり、ぼくが彼女に継続的な赤ちゃんプレイのパートナーになって欲しいというお誘いでした。
それを理解した瞬間、ぼくの心は実に天にも昇るような気分になりました。
「もちろん、けんちゃんが嫌ならはっきりと嫌だと言ってくれてもいいんですが……」「ぼくは……これからもママから世話を受けたいんです。
もっとママと色々な遊びをしたいんです」「……ママでいいの? けんちゃん」「はい。
ユリエママ以外は嫌です」頑張って伝えた真実の気持ち。
それはちゃんとユリエママに届いたようです。
ユリエママは顔を明るく笑顔にして、ぼくを強く抱きしめてくれました。
「ありがとうけんちゃん。
ぼくを選んでくれて」「えへへ」ユリエママとパートナーになれて、ぼくは思わず笑顔をこぼしてしまいました。
「初めての赤ちゃんプレイをしたママは、けんちゃんのセカンドマザー。
でもこれからも赤ちゃんプレイをするんだから、ママとけんちゃんはもうセカンド母子おやこですね」二人だけの秘密の関係。
誰にも言えない秘密の母子関係。
それがぼくをたまりませんドキドキさせるのです。
「けんちゃん。
これからもずっと、仲良し母子でいましょうね……ちゅっ」ユリエママはぼくに優しくキスをしてくれました。
母子のキスは当たり前。
頭では分かっていても、やっぱり心はまだドキドキしています。
その後、ぼくたちは仲良し母子でいることを指切りで約束しました。
個人的な連絡先を交換してから、ラブホテルを後にしました。
「ただいまー」と言っても、誰からも返事が返って来ません。
退屈な気持ちで自分の部屋に戻るのが普通なのですが、今日は違いました。
夢心地で自分の部屋に入ったぼくは、着替えることも忘れてベッドに飛び込んでしまったのです。
「……えへへ」と笑顔になりながら、今日の出来事を思い出しました。
もしかしたら、今日のすべてが夢ではなかったのかしら。
それほど素晴らしい一日だったから、そんな気がしてくるのよ。
でも、スマホに届いたメッセージが、今日の出来事が本当だったことを確証してくれたわ。
「あっ……」それはユリエママからのメッセージだったの。
「今日は楽しかったよ」「またママと遊びましょうね」というメッセージと一緒に、一枚の写真が送られてきたわ。
それは、ラブホテルでぼくたちが撮った写真。
ぼくが赤ちゃんの役になり、ユリエママと一緒に笑っている写真なの。
でも、写真だけじゃないの。
アプリか何かを使って、可愛らしい文字も加えられていたわ。
「母子になりました~」って。
ふふ、やっぱり写真は確かな証拠よ。
この一枚が、ぼくが赤ちゃんの役を果たした証明なの。
今更ながら、ぼくがユリエママの赤ちゃんになったという実感が湧いてくるわ。
「……ユリエママ」今日出会った特別な人に思いを馳せるわ。
ユリエママ。
ぼくの二人目のママになってくれた人。
ノベリスターの感想 挿入なしだけど、みんな楽しんでくれたかな?もっと激しいのも書いていくよ。
今回の画像はこちらの作品からです↓
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