初めての赤ちゃん役プレイで、ちょっと疲れてしまったぼくは、ベッドの上でちょっと休憩していた。
その間、ユリエママはぼくの精液で汚れた紙おむつを処理してくれて、ぼくのおちんちんをウェットティッシュでキレイにしてくれた。
そのお世話をしてもらっている感覚に、たまらない興奮を感じてしまうのだった。
長く続いた射精の余韻が終わる前に、ぼくは次の紙おむつを履かされた。
「ほら、けんちゃん、また腕枕してあげるから」おむつの処理が終わったユリエママは、もう一度僕に腕枕をしてくれたんだ。
柔らかくて暖かい彼女の腕の感触が、ぼくの心を包み込んでくれるんだ。
「うふふ」嬉しそうにぼくを見つめるユリエママ。
目の前のとても美しい女性に、ぼくはまだまだ夢心地な気分だったんだ。
「ねぇ、けんちゃん」「なぁに?」「初めての赤ちゃんプレイは、どうだった?」突然の質問だったんだ。
ユリエママは何度も経験してきたから、ぼくはそうじゃないから。
少し不安そうな顔で聞いてくるユリエママを前にして、ぼくは正直な感想を伝えることにしたんだ。
「えっとね、すごく気持ちよかった」その言葉を聞いた瞬間、ユリエママはパァァっと花が咲くような笑顔を浮かべたんだ。
「それは良かったわ。
ママ、けんちゃんに少し意地悪しちゃったから、嫌われてないか心配だったの」ぼくは全然嫌じゃなかったって言ったんだ。
「ありがとう、けんちゃん」「えっとね、それとね……ぼくの方が嫌われてたりしないか心配なんだけど……」それは、気持ちいい以外に抱いた感想なんだ。
もしかしたら、この一連の行為の中で、ぼくが一番強く抱いた感想かもしれないんだ。
正直、変な人と思われかねないけど、ユリエママには正直に伝えたかったんだ。
「あのさ、ぼく、すごく幸せだったんだ」「幸せ?」 「うん。
しこしこしてもらってる時にね、胸の中がずっとポカポカしてたんだ。
でもこんなこと思うのって、変な子かなって思って……」「いいえ、そんなことないわ。
だってママも同じ気持ちだったんだもの」同じ気持ちだったんだ。
「驚いちゃって、ぼくの心が一気に熱くなったんだ。
『ママもけんちゃんと赤ちゃんプレイできて、とっても幸せな気持ちだったのよ』って。」
「ほんとうに?」 「本当だよ。
ママとけんちゃんはいっしょだよ」 ぎゅー。
ぼくは抱き寄せられ、再び顔がママの胸に埋もれた。
すると、ユリエママの胸の奥から、ドキドキという鼓動が聞こえてきた。
ママもぼくと同じ気持ちだったのだ。
「うふふ。これで私もけんちゃんのセカンドマザーなんだよ」 「セカンドマザー?」乳肉に包まれながら、聞きなれない言葉が聞こえてくる。
「けんちゃん、セカンドマザーって聞いたことない?」 「うん。初めて聞くよ」 「そうか。
じゃあ教えてあげるね」ユリエママは喜んで、「セカンドマザー」について教えてくれた。
「男の子はね、一生のうちに二人のお母さんを持つことができるんだよ」 「本当に?」 「本当だよ。まずは男の子を赤ちゃんとして産んだ実のお母さん、それがファーストマザーなんだ」 「うんうん」 「でー、その男の子を赤ちゃんの状態に戻して、エッチなお世話をしてくれる人、それがセカンドマザーって言うんだよ。つまり、けんちゃんの最初の赤ちゃんプレイ相手である私は、けんちゃんのセカンドマザーなんだよ。さっきの胸のほかほかもさ、ママとけんちゃんの母子としての相性が良かったって証なんだよ」
ユリエママは茶目っ気を含んで説明する。ぼくはただ呆然としているしかなかった。
「嫌だった?」ユリエママは心配そうな目を向けた。
「んーん、嫌じゃなかったよ……むしろ、ちょっと嬉しかった」ぼくに初めて赤ちゃんプレイをしてくれた女性。
その間にだけ生まれる特別な母子関係に、「ありがとう」と心から感謝した。
そうすると、ぼくは喜びに満たされました。
「ママ…ぼく幸せだよ」と、大きな胸に顔を埋めながら、小さな声で言いました。
そして、その気持ちはユリエお母さんに伝わったようです。
彼女は優しい手でぼくの後頭部をなでてくれました。
“ママもユキちゃんと一緒になれてとても幸せよ”と言ってくれました。
ぼくたちはこの新しい特別な関係を心から楽しんでいました。
体温と香りがお互いの身体に混ざり合いました。
「ねえ、けんちゃん、顔を上げて」と、ユリエお母さんに言われた通り、胸から顔を上げると――”ちゅ”と、柔らかい唇がぼくの唇に触れました。
ぼくにとってこれは初めてのキスでもありました。
「うふふ、ちゅーしちゃったわね」とユリエママは笑いました。
「でも~、母子でキスするのは当たり前のことだから。
何もおかしくないのよ~」と続けました。
「うん」とぼくは答えました。
「けんちゃん、もしかしてお母さんとキスするのイヤイヤだった?」とユリエお母さんは尋ねました。
「違うよ!その、ね……もっと……ママと、キスしたい」と言ってみると、急に恥ずかしくなって、ぼくは再びユリエママの胸に顔を埋めてしまいました。
「けんちゃんは甘えん坊さんだけど、すっごく恥ずかしがり屋さんなのね~」
いいんだよ、けんちゃんが満足するまで、ママいっぱいキスしてあげる。
「だから、ほら、けんちゃんの可愛いお顔見せて」と、ユリエママは言いました。
ぼくの両頬に彼女の手が重なりました。
そしてゆっくりと導かれるように、ぼくはユリエママとキスをしました。
「ちゅっ、ちゅっ…ちゅー」と、ユリエママは優しくぼくの唇を愛撫してくれました。
それはとても嬉しく、キスをすることで、唇を通してユリエママの愛情が伝わってくるような気がしました。
ぼくたちはちゅっちゅとキスをすることで、お互いを愛し合っていたのです。
出会った当初なら、ユリエママに対してはこのような感情を抱くことはなかったでしょう。
彼女は美しいお姉さんでしたから。
ところが今は違います。
彼女はぼくのセカンドマザーです。
今、ぼくは彼女とキスをしています。
その瞬間に意識した途端、胸がさらに高鳴りました。
「ちゅっちゅー……けんちゃん、口を開いて」「あーん?」「そう、そう……ん、れろぉ。
レロレロ、じゅるるるるるるるるるる」ぼくは軽く口を開けると、ユリエママの舌が入ってきました。
舌同士が絡み合い、ぼくは口の中を侵略されていきます。
口の中が徹底的に舐められ、ママに支配されていく感覚です。
しかし、それはぼくたちの母子関係がより強固になっていくような感じがして、喜びさえ感じていました。
「(ママ……ママ)」ぼくは愛されるがままにされていました。
この瞬間、ぼくはママにしがみつき、ただママに愛される赤ちゃんになり下がっていきました。
でもそれで良いのです。
ぼくはユリエママの赤ちゃんになりたいのですから。
「じゅるるるるるるるるるる……ぷはぁ。けんちゃん、ママとのキス気持ちいい?」 「うん、気持ちいい」 「もっとしてほしい?」 「うん」 そして、愛情のキスを再開します。
粘膜同士が触れ合うたびに、ぼくの脳は幸福感で満たされていました。
この時間がどれだけ長く続けばいいのにと思いました。
しかし、ぼくの考えを打ち砕くように、それはやってきました。
「ちゅ……んはっ!」 「どうしたの、けんちゃん。もうキスはやめるの?」 「えっと、その、違うの……」 どうやってこれを伝えようか考えながら、ぼくが足を動かしもぞもぞとすると、ユリエママはすぐに事情を察したようです。
「もしかして、トイレに行きたくなったの?」 「う、うん」 伝わりました。
それはぼくにとって嬉しいことでしたが、ぼくは自らトイレに行こうとはしませんでした。
これは赤ちゃんプレイなのです。
赤ちゃんであるぼくがお漏らしするかどうかは、目の前にいるユリエママが決めるのです。
「けんちゃん、ここでおもらししていいのよ」 「はい」
ぼくが寝そべっているベッドの下に、ユリエママがおねしょシーツを敷いてきた。
これで、紙オムツに漏らすことになるのだ。
「大丈夫? オムツに漏らせる?」 「頑張ります」と言ってみたものの、正直なところ、人前で漏らす経験など全くない。
しかも、普段紙オムツを使ってオナニーするときも、トイレでおしっこをするから、この体勢で漏らせるかどうかも分からない。
ただ、何よりも、目の前のユリエママの期待に応えたいという気持ちが強かった。
「んっ!」 おしっこを出したいという意識で、お腹に力が入ってしまう。
さっきまでの尿意はどこへやら。
見られているという緊張感も相まって、なかなかおしっこが出てくれない。
うまく進まないことに、思わず涙が浮かびそうになった。
すると、ユリエママはぼくのお腹にそっと手を置いてきた。
「しーしー。しーしー」となでなでする。
お腹、膀胱の上辺りを優しく撫でられる。
「しーしー、がんばれ。しーしー、がんばれ」 「あうぅ……」 お腹を撫でる手が止まらず、ユリエママは顔をぼくの耳に近づけてきた。
耳に温かい息と、甘いささやきがぶつかってくる。
その甘やかしに、ぼくの体から力と緊張感が奪われていく。
一つ一言の仕草がぼくの体をくつろがせ、そして……じょわぁぁぁぁ。
温かい水気が、ぼくの股間を支配した。
「わ~けんちゃん。ちゃんとおしっこできてるね~」 ニコニコ顔でぼくのおもらしを見守るユリエママ。
正直、見られながらおしっこをするのは恥ずかしい。
しかし、それ以上に、今のぼくには「見られながらおしっこするのは気持ちいい」という感情が強かった。
羞恥と快楽に包まれながら、ぼくはオムツでのおもらしを終える。
「上手におしっこできましたね~。すごいですね~。えらいでちゅよぅ」 「いい子いい子」ユリエママは優しく頭を撫で、すぐに紙おむつとおねしょシーツの処理を始めました。
「黄色いお漏らしさんはちょっと苦手な子も多いよ~」「本当ですか?」「そうだよ~。
だからけんちゃんは本当に赤ちゃんで上手なんだよ~」赤ちゃんの役割がいい具合に演じられていると言われ、ぼくの気分は一層高揚しました。
オムツとおねしょシーツを捨てると、ユリエママは抗菌ティッシュでぼくのおしりを丁寧に拭いてくれました。
少しチクチクとするけれど、丁寧に拭いてもらえることでとても気持ちが良かったです。
そしてそれが終わると、ユリエママは再び新しい紙おむつを用意してきました。
「けんちゃん、またおしりを上げてくれるかなー」新しい紙おむつに履き替えるぼく。
こんな風に自然な形でお世話されていくことが、ぼくとユリエママの母子関係をさらに深めていくような気がしました。
ノベリスターの感想 お漏らし失禁っていいよね。人間の尊厳がなくなるというか。完全に赤ん坊になったんだという感じがします。
今回の画像はこちらの作品からです↓
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